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分子遺伝学へようこそ

私たちの研究室では、異物(病原体や腫瘍)と宿主(免疫)の相互作用を主な研究命題として、(1)記憶T細胞の分化と維持の機序(倉知教授)、(2)遺伝子改変酵素AID/APOBECのウイルス感染における役割(喜多村講師)、(3)インフルエンザウイルス(榎並准教授)について研究を進めています。

今後は特にT細胞の分化研究に重点的に取り組み、生命科学にとって最も重大なテーマの一つである「免疫記憶」の謎を解き明かし、慢性感染症や癌などの治療へつなげることを目指します。

私たちの研究に関心のある方の参加を大歓迎いたします。これまでの経験や出身大学/学部は問いません。学類生(MRT)、大学院生、研究員など、皆さんのバックグラウンドやキャリア段階に応じて様々な形で対応できます。私たちの研究テーマに興味を抱いたら、気軽にkurachi[at]med.kanazawa-u.ac.jpまで連絡をください。是非、一緒に研究しましょう。

PLOS Pathogensに論文掲載

2018年6月、PLOS Pathogensに喜多村講師の論文が掲載されました。ヒトのFEN1タンパク質が、B型肝炎ウイルスのcccDNA形成に関与することを示した研究です。

論文はこちら

以下のページで論文の解説をしています。
金沢大学研究トピック
AMEDプレスリリース

以下の新聞に掲載されました。
北國新聞 2018年6月22日(36面)
「ウイルス増加 仕組み特定 金大など研究グループ B型肝炎、新薬開発に光明」
科学新聞 2018年6月29日(1面)
「B型肝炎ウイルス複製に関わる酵素 金沢大が発見」